サーフィンと英語とミニマリスト。

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キングコング西野の世界で一番楽しい学校「サーカス」に行ってきた!_続

前の記事で、

キングコング西野の世界で一番楽しい学校「サーカス」に行ってきた!

と書きました。

 

実際面白かったし、また行ってみたいとも思う。

 

ただ、なんか腑に落ちないことが出てきたぞ、、、

 

世界で一番楽しい学校??

 

そもそも、このイベントの発端は、

 

西野少年はまじめに学校に通っていたし授業も受けていたけど成績が悪かったと。で勉強が嫌いだったのだけれど、大人になって出会ったすごい人たちから聞く話は超面白い。

あれ?

これって、勉強が面白くなかったんじゃなくて、
学校が面白くなかったんじゃね?授業が面白くなかったんじゃね?

という発想に至り、そこで、

西野校長が「面白い!」と思う大人の先生たちを講師に迎えて学校を開こうじゃないか!

 

ってことらしい。

 

ふむふむ。よく理解できる。

 

で、今回のサーカスで各講師が話したテーマは

・才能の「正体」

・超個人的名言大賞

イノベーションってなんだ!?

・大切なものを守るためのお金の稼ぎ方

 

 

お、面白そうなテーマだな!!

 

 

ただ、学校では習わないよね?

学校では教えられないようなことを話したらそりゃ面白いよね〜!

 

学校そのものは友達ができたり文化祭、体育祭とか楽しかった人は多いんじゃないかな。

 

先生は面白い人もいれば、つまらない人もいる。

 

つまらないのは、学校でもなくて、先生でもなくて、「カリキュラム」だよね!?

 

決められた内容を決められた期間内に教えなきゃいけないルールになってるはず。その条件下で先生たちが教えている。もちろん工夫している人もいればそうでない人もいる。

 

もし、上のような理由で発案した、

世界で一番楽しい学校「サーカス」であれば、

 

学校で習う内容をいかに面白くエンタメ的にできるかってところで

勝敗しないとダメなんじゃないの??

 

西野の知り合いの芸人の房野史典って人は学校で習うような歴史を事実を捻じ曲げることなく、別の切り口でおもしろおかしく本にしてヒットしてるらしい!

 

そんな感じで、

数学の因数分解とか、物理の化学式とか英語の単語とかを、

プレゼン能力と、なんなら音楽と映像でエンタメ化しておもしろくしてもらえたらエンタメの力の凄さがわかる!

 

なんか、あげあしとってる感じかもしれないけど、

 

テーマはなんでもありで、人が学びたいと思う内容を話す講演会、イベントなら他にももっとおもしいのはいくらでもあるんじゃない?

例えば、僕もすでにチケット買ったんだけど、

イノフェス | J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2018 イノベーションワールドフェスタ: J-WAVE 81.3 FM RADIO

とかの方が全然おもしろそうじゃない!?

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チケットは5000円だけど、
サーカスより楽しめる時間は長そう!

 

サーカスを学校って言っていいのでればこれも学校でいいよね?

 

多分だけど、テクノロジー感のある最先端な雰囲気で統一された「世界観」の装飾、音楽になってるんじゃないの!!?

 

もちろん、予算感、規模感が違うから一概に比較はできないけど。

 

「サーカス」が凝った装飾なのはわかるけど、講演の内容とはあんまりあってないよね、、、?(プペルとはあってるからそれが作戦だからいいのかもだけど、、、)

 

世界観を作り上げる意味は、伝えたいことをより強く伝えられるためだよね?

自分の好きな世界観を見せるためじゃないよね?

 

サーカスのウリってなんなんだろう?

装飾なのかな?話のおもしろさなのかな?それらの融合なのか(融合してたのかな?)?

西野のトーク力?西野がセレクトした講演者ってところかな?

 

なんとなくいつも違う空間でいろんな人のおもしろ話を3000円で聴けるならエンタメとしてはいいのかとも思う。

 

ただ「世界で一番楽しい学校」となると少し疑問に感じました。。。