オーストラリアのバイロンベイに短期サーフィン+語学留学した時の話_7<到着>
6時間位の飛行を経てやっと到着した。
暑い、いやほんとに暑い。
たが、これがほんとに気持ちいい。日本からはダウンを着てきたが、着いてすぐ全て脱ぎTシャツになった。
空港には学校が手配してくれたバンが到着していた。
さっきの飛行機でのやりとりで、
僕には英語の話せないレッテルが貼られ、かなり自信をなくしていたが、
ドライバーと少しだけコミニケーションが取れた。
オーストラリアの日差しをなめてはいけないこと。
自転車のレンタルは街中いろいろなとこでやっているが学校がおそらく1番安いこと。
海にはサメが出ることがあるので、1人で海に入ることは避けること。
すごく有力な情報と言うわけではないが、
少なからずコミニケーションが取れ、情報が得られたいうことに満足した。
車で2時間ほど走ると、僕が泊まる予定のスチューデントハウスに到着した。
部屋に到着すると別のスタッフが待っており、部屋を案内してくれた。荷物を解きはじめるやいなや、
ルームメイトであろう男から話しかけらた。
僕がサーフボードを持っていることに気がつき、
俺らもこれから、海に行くから一緒に来ないかと誘われた。
声をかけてくれた彼の名前はジェイコブ。スイス人だ。
かなりうれしい。正直到着すぐにまだ自転車も借りられておらず、海の場所もわかっていなかったので同行できるのはラッキーだった。
僕がもしサーフィンをしていなかったら、おそらくこの日は1人で街をフラフラしていただけになっていただろう。
サーフィンをやっていて本当に良かったと思った。
僕は長旅のせいもあって少し疲れていたが、せっかくのチャンスを逃してももったいなく、到着したその日の予定は特になかったので、
アミノバイタルのタブレットをボリボリ食べてすぐに出かける準備をした。
こういゆ時に感じるのは、ワックスや日焼け止めなど小物類に関して、シーズンが違うこともあり、現地に着いてからでも購入できるし、ちゃんと準備にしないこともあったが、
そのせいで貴重な時間をロスすることになるので、現地で対応できるものを僕は必ず持っていくことにしている。
さらにラッキーなことにジェイコブが車を持っていたのだ。サーフボードを車に積んでもう1人の友人をピックアップするために別のスチューデントハウスに向かった。
そしたら、なんと外で髪を切っていた!
なんとも自由!
友達もピックできて、車を走らせること5分。海沿いの駐車場に到着した。
バイロンベイに到着してから1時間もしないうちに海に入ることになったのだった。