サーフィンと英語とミニマリスト。

サーフィンが好きで英語勉強中のミニマリストのブログ。

<サーフィン>_1_はじめかた。

サーフィンをはじめたいという友達がいて、
先日はじめてサーフィンしに一緒に海に行きました。

 

どうやって教えようかなと思って
ネットやら本やらDVDとか改めて調べてみたんですけど、

だいたい、道具、ハドル、テイクオフとそれぞれ簡単に説明をする程度で

終わってるんですよね。

 

もちろん内容は間違ってないんですけど、

ほんとに始める人にテイクオフの練習っているかな、、、?

思いました。

 

最初のうちは立つよりも大事なことがあると思ったんですよね。

というか、最初の段階で立てることにあまり意味がないと思いました。

 

それで、僕なりにほんとに始めてサーフィン(ショート向け)をする人に対して、

どうやって教えて行くかをまとめてみました。

 

最初にまず、対象者が
A=一回だけ楽しみたい的な人か

B=今後も続けて行くことを想定している人か

を確認する。

 

夏だから一回やってみたい!的なAの人には、

レンタルでロングのスポンジボードを借りて、

浅瀬で、タイミングを合わせ押してあげて波に乗せて上げてください。

コンディションが悪くなければ、立てると思います。

始めてでも十分楽しめると思います。

 

しかし、ウエットスーツもしくはボードを購入していたり

長い趣味にしたいと考えているBのような人には

Aのような教え方では一つも為にならないと思います。

 

それは、

「浅瀬で、タイミングを合わせて押される」

という行為には、サーフィン初心者に必要なスキルが全て除かれているからです。

それをやらずにテイクオフだけをやるので、楽しいかもしれませんが、

あまり意味がありません。


入門者からするとサーフィン=テイクオフをして波に乗る

という印象があると思いますが、

 

実際はもっと細かく、それを説明すると

パドルして沖に向かいながら、ドルフィンスルーをして波をくぐりぬけ、

いいポジションまで移動したら、波待ちをして波が来るのを待つ。

波がきたら、それがどこで割れるのかを見極めて、その場所までパドルする。

波が割れる瞬間に適切な力と適切な回数のパドルをしてテイクオフをする。

 

というのが一般的なテイクオフまでの流れです。

大分いろいろ色な部分をはしょっていたことがわかると思います。

太字で強調したようにとてもパドルが重要。
最初はとにかくパドルを徹底するのがいいのかと思いました。

詳しいパドルの方法は次回!