<英語>英語学習の悪戦苦闘歴_9(参考書_ALL in ONE編)
さんざんいろいろやってみてやっとわかった
大切なことは、
能動的な繰り返し。
能動というのは、
他からのはたらきかけを待たずにみずから活動すること。受け身でない活動。
どんなにいい環境があったとしても、
みずから吸収しようとしないとだめ。
学校に通って、流れ作業のように言われたことをやっている
とやっぱり身につかない。
また、みずから吸収していったとしても
一度だけおこなったのでは、すぐに忘れてしまう。
これは有名な「エビングハウスの忘却曲線」と呼ばれるグラフで
時間の経過とともにかなりの割合を忘れてしまうことは、
脳科学でも証明されています。
なので、能動的に取り組むだけでもだめ、
ただ、何も意識しないで繰り返すだけでもだめ。
忘れてしまうことは誰でも当たり前のことと理解して
「能動的な繰り返し」
が必要になる。
あと、スピーキング(英会話)の能力は、
単語、文法、リスニングの能力の土台の上に成り立つものだと思っている。
なので、まず、
単語、文法、リスニングをそれぞれ鍛えようと思った。
単語、文法なんて、
お金掛けて外国人に教わるより、
人気のある単語帳、参考書を買って能動的に学んだ方がコスパ、効率がいいと思い
参考をさがしてみた。
単語帳買って、
文法用のテキストを買って、
リスニング用にCDを用意して、
それを効率よく回していくというのが、
最初ちょっと面倒くさいなと思っていた時に、
見つけたのが、コレ。
この本に419例文入っていて、
そのなかにTOEIC700点ぐらいまでに必要な
単語、文法、熟語、リスニング要素が落とし込まれている。
発売日は2007年なのだが、
今だに人気で同じような類似本がそこまで出回らないのは、
ここまで効率よく要素を落とし込むのはかなり難しいから、
らしい。
それもうなずける内容で、違和感のない例文に必要な単語が落とし込まれている印象がある。
400近くある例文のうち100問あたりを終えた段階で受けたときの
私の点数は480点
スタート地点の9まできてやっとという感じだが、
この480点を私のスタートラインとしたい!!