サーフィンと英語とミニマリスト。

サーフィンが好きで英語勉強中のミニマリストのブログ。

<サーフィン>_6_テイクオフ編_1

やっとテイクオフ編です。
テイクオフってほんと奥が深いですね。

僕が一緒に海に行く友達は、週一で行っていて 4ヶ月ぐらいになりますが、
ほとんどテイクオフできてないです。

僕も基本的にはいわゆるテイクオフは教えていませんし。
テイクオフって「立つ動作」にポイントをあてている場合が多ですよね。

これとか結構見たことある人多いのでないかと思います。
サーフィン ビギナーズバイブル テイクオフ編

youtu.be

もちろん間違っていないのですが、テイクオフにはもっと大事な部分があると思っています。


それは
・波の見極め
・波に押される感覚
です。


上手な人って1,2回のパドルで波に乗っていく時ありますよね?
僕もはじめ不思議に思っていました。
こっちはおもいっきり何回もパドルしてるのに乗れないのに、
上手い人は1、2回のパドルでス〜っと乗っていってしまう。

上手な人はこの1、2回のパドルの力がめちゃくちゃ強いんじゃないかと
思ってパドル鍛えたときもありました。

それはそれで効果はありましたけど、本質は違いますね。

ポジショニングですね。完全に。
一番波の力があるピークにいるからですね。
パドルを頑張るとすれば、そのピークに向かうためのパドルを頑張った方がいいです。


どこでブレイクするかの前後の位置(岸⇔沖)

ピークがどこかの左右の位置

どちらも波の見極めが必要です。

ameblo.jp

lovelovelovesea.com

このあたりが参考になあると思います。

初心者の人はコレを疎かにして、

なんとなくきた波にいつでも全力でパドルして、
間に合わなければ、乗り遅れる。
またまたちょうどいいタイミングになれば、乗れてる。
前に行き過ぎて、スープにのるかパーリングになる。
全部、運任せになっていると思います。
乗れたときと、そうでないときの違いもわかっていない。
これだと、うまくならないですよね。

僕も昔、全然テイクオフができないときがあって、
なんでだ〜!?パドルが悪いのか?板が悪いのか?
と、色々悩んだ時があって、
今思うと波が全然みれてなくて、
ポジショニングが悪かっただけだと思います。
ポジショニングが悪かったら、何しても波にはのれないですからね。

僕が教えているときは、
うねりが入ってきたら、
「左の方に向かいながらアウトにでて〜」
いいタイミングで
「反転して。」
それでうねりに合わせて
「まだゆっくりパドル、まだゆっくり、はいっ思い切りパドル!」
みたいに横で言っています。

最近は自分でもわかってきたようで、
自分でタイミング合わせて、パドルして波をとるようになってきましたね。

テイクオフのファーストステップはここじゃないかなと思います。

そして次に大事なのが、
・波に押される感覚



これはまた次の回。テイクオフ編は長くなりそう。。